Ver3.4最新版、完凸勢による魈解説!(YouTube台本)


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魈のポイントは3つ。

  • ダメージバフをたくさんもっている
  • 爆発の継続時間が長い
  • 段階的に強くなる

この3つになります。完凸するとめちゃくちゃ楽しいです。

こんにちは、かおpです。今回はVer3.4段階での魈の解説をしていきます。魈の解説動画は1年前にアップしているのですが、あれからそこそこ環境に変化がありましたので、改めて解説していこうと思います。

前回の解説動画では無凸だったのですが、あれから完凸して1年使い込んでみたので、今回は星座も含めて解説していこうと思います。ぜひ参考にしてみてください。1年経ってもかおpおしキャラランキング男性部門1位はまだ魈くんですね。

この動画は

  1. ステと天賦について
  2. 武器と聖遺物について
  3. 星座について
  4. パーティ編成について
  5. コンボ紹介

と言った流れで進んでいきます。

ステと天賦について

まずステータスについて見ていきましょう。魈の基礎攻撃力は349、突破ステータスは会心率19.2%となっています。基礎攻撃力は全キャラ中最大で、和璞鳶を持たせたときは基礎攻撃力が1000を超えるようになります。

基礎攻撃力がとても高い

基礎攻撃力が高いので、攻撃力%のバフの恩恵が大きく、例えば千岩牢固4の鍾離のバフをもらうだけでも200以上上がったりと言った感じになっています。

続いて天賦について見ていきましょう。特徴は5つあります。

1つ目は高倍率の通常攻撃ですね。通常攻撃の倍率が高めに設定されていて、イメージとしては両手剣キャラのダメージ倍率のものを片手剣キャラのようなスピードで振り回しているという感じになっています。
また落下攻撃の倍率も高めに設定されていて、なんと400%を超える倍率になっています。同じく槍アタッカーの雷電将軍でも天賦10で316%とかなので、かなり高いことがわかります。モーションも優秀で、見た目もかっこいいです。爆発中は残像がでます。

天賦倍率が非常に高い

2つ目は大量のバフです。動画の冒頭で言ったダメージバフがたくさんある、というのはココになります。元素爆発中は天賦10で95%、13で108%ものバフが通常、重撃、落下攻撃に入ります。

さらに、突破天賦1によって爆発中徐々に与えるダメージバフが増えていく仕様になっていて、天賦10以降で合計120%を超えるようになります。聖遺物や武器に頼らずともここまでバフを持っているというが大きな特徴になりますね。また、この大量のバフと引き換えに、爆発中は一定割合のHPを失い続けます。天賦を7以上まで上げることで最小2%まで減少割合を減らすことができます。

ダメバフをたくさん持っている

3つ目は爆発中はスキルでは粒子を生成できない、という点ですね。普段撃つスキルは粒子生成が3つと、比較的優秀なのですが、爆発中は粒子を生んでくれません。なので、爆発を回していきたいときはチャージ用にスキルを貯めておいて、逆に、敵を倒しきりたいときや急いで爆発を貯める必要がないときは爆発中にスキルを撃つなど、などの使い分けができるといいと思います。前述の与えるダメージバフが爆発中にはスキルにも乗るので、それを活かしてダメージを伸ばす、という感じですね。

スキルをいつ撃つか、もやりこみポイント

4つ目は爆発の長い継続時間です。これが冒頭で言ったポイント2つ目ですね。魈の爆発は15秒と長いので、なるべくこの時間をカバーしてくれるサブアタッカーだったり、バッファーとパーティを組むのが大事になってきます。

爆発の継続時間が長め

5つ目は探索能力ですね。風キャラでアタッカーなので、風共鳴とアタッカー役を兼任してくれますし、崖登りのスタミナ減少の天賦と、落下攻撃の着地でダメージを受けない天賦のお陰で高低差の大きなところでの探索に非常に向いているキャラクターになっています。空中でスキルを撃てるのも便利ですね。

探索向きの性能も揃っている

武器と聖遺物について

続いて武器と聖遺物について見ていきましょう!
武器は★5であれば和璞鳶かゴマ、★4であれば西風、死闘、千岩長槍などがおすすめです。漁獲のバフは魈には乗らないので気をつけましょう。天賦のところでお話した通り、魈は自分自身でたくさんのバフを持っているので、武器は攻撃力や会心系が上がる武器ならなんでも扱いこなしてくれます。西風も★4の中では基礎攻撃力が高いですし、爆発が回りやすくなるので、もしいい武器がない!という場合は西風でもぜんぜん大丈夫です。

武器候補

僕の手持ちでいくつかやってみたので見ていきます。

モチーフ武器にもなっている和璞鳶です。和璞鳶はスタックが最大のときに12万ほど出ていますね。会心率のステータスはやや低めなんですけど、その分基礎攻撃力が高く、往生録や攻撃力%バフとの相性がいいので、魈にとってはかなりマッチした武器になっています。最後のからくりタックルでは17万まで出ていますね。

R4和璞鳶

続いては西風ですね。西風は会心系のステがなく、すこしダメージ期待値を伸ばすのが難しいのですが、爆発を回すのが簡単になるのが利点ですね。それでも高空落下で10万は出ています。最後のからくりタックルでは11万ほどですね

R5西風長槍

続いて死闘ですね、こちらは紀行を買うと選択できる武器になっています。和璞鳶よりも会心率のステータスが高めなのでおいしいですね。武器効果も悪くないです。高空落下で105000ほどですね。からくりタックルでは13万くらいまで伸びています。サポート武器の西風よりは火力が出ていますね。

R5死闘の槍

最後は千岩長槍ですね、武器ガチャ限定武器になっています。魈は鍾離と組むことが多いので、会心率と攻撃力をすこし稼ぐことができますね。

千岩長槍

和璞鳶とゴマはもうどっちの宗派に属するか、ていう感じで好みによります。自分は和璞鳶派なのですが、理由としては魈はベネットやジンなど、ヒーラーと相性がいいので、ヒーラーと組んでも武器効果がちゃんと活かせる和璞鳶のほうが自分の性格にあっているので和璞鳶を使っています。あとは会心率冠でいいのがある~とかいう人はゴマにしているとか、聖遺物との兼ね合いで武器を選んだりするケースもありますね。

聖遺物はおすすめは往生録4です。往生録は攻撃力が最大で66%もらえます。これは他の4セット効果と比べても破格の数字で、この効果を自然と発動できる魈にはぜひ持たせてあげたい聖遺物になっています。聖遺物スコアに直せばただで66貰えているわけで、ほかのセット効果、例えば風剣闘士とかと比べると30くらいお得になっています。他には砂上4、風剣闘士、風30%などが候補に上がってきます。

聖遺物候補(しめ剣忘れてる)

魈は天賦でダメバフを大量に持っているので、なるべく攻撃力がそれに釣り合うように盛ってあげてください。目安としてはバフ%と攻撃%が同じになるくらいです。例えば自分の場合は

ダメバフは=天賦で108.9+25、和璞鳶で24、杯で+46.6=206.5%

攻撃力は羽30、時計46.6、往生録66、和璞鳶42=184.6となっているので、すこし攻撃力がたりない~くらいになっています。

実戦ではここにさらにいろいろなバフが入ってくると思いますので、それらもこみこみでだいたいバフと攻撃%がおなじになるように積んでいくとダメージが効率よく伸びていきます。

星座について

続いて、星座について見ていきます。1凸はスキルが一回増えます。これは探索などでもうひと押ししたいときなどに役立ちます。爆発発動前に拾える粒子は2発分までになっているので、爆発の回転効率が劇的に良くなる、といったことはありません。また、爆発終了時に帰ってくるCDも2発分なので、思いの外効果は大きくないと思っています。

 

2凸は控えにいるときのチャージ効率アップです。これはほんとうに微々たる増加です。2凸するよりも、西風のオーブや風粒子を受け取るときに魈を表に出すことを癖づけたほうがいいです。

 

3凸。スキルの火力アップです。これはけっこう大きいですね。そこそこダメージ伸びます。

 

4凸は年に1回くらいお世話になります。

 

5凸はほとんど火力はかわりません。自分の場合3~4%ほどの火力アップでした。

完凸、これは落下攻撃を複数体に当てると元素スキルが4回打てるようになります。これによって耐集団戦ではめちゃくちゃな戦闘ができるようになって、DPSでは2倍以上の火力になります。ただ、単体のボス戦などでは発動しません。

完凸だけができるテクニックがあって、爆発の終わり際に落下ダメージを与えて、完凸効果の元素スキル分と、自然にCDがかえってきたスキルを使い切って一気に元素爆発を貯める、というのがあります。完凸魈がいると、ジンやファルザンのチャージ効率をめちゃくちゃ下げられるというのも一つのメリットになってきますね。詳しくはコンボ紹介のところでお見せします。

オススメの凸は無凸か完凸です。1凸と3凸もまあまあって感じですが、螺旋などのガチの戦闘ではそこまで1凸のメリットを感じられないこと、3凸ドメだとそもそもスキルを強い状態でうてないことが多いために優先度は下がります。無凸で使ってみて、完凸効果使ってみたい!っていうときのみ凸を進めましょう。基本的な部分は無凸で完成しているキャラになっています。

パーティ編成について

つぎにパーティ編成についていくつか紹介します。天賦のところでお話した、継続時間が長い、という点と、聖遺物のところでお話した往生録をつけただけだと少し攻撃力がたりない、という2点をケアしつつパーティを組んであげましょう。

1つ目は魈・ファルザン・ベネット・自由枠です。自由枠には鍾離、4凸ジン、夜蘭などが入ります。鍾離は安定したシールドと耐性ダウン、4凸ジンはサブ火力と耐性ダウン、夜蘭は追撃とダメージバフが手に入ります。

編成例1

西風鍾離は魈とファルザンへの粒子供給と、せんがん4による攻撃%のバフ、風体制20%ダウンが強力ですし、着地硬直中に被弾するのを防いでくれるので、攻防両方にメリットがあります。

4凸ジンは蒼古をもてたり、さらに40%耐性を下げられたりというのが強いですね。魈で一番火力が出るのがこの編成になります。

夜蘭は夜蘭自体がかなり火力が高いというのと、ダメバフ最大50%というのが魅力になります。追撃回数は少し減ってしまいますが、その分魈が火力を出してくれるので悪くないと思っています。だいたい自分の場合9~10回ほどで、5回位追撃回数が減る感じですね。

また、ファルザンを完凸していない場合、爆発を回すのが大変な場合があると思います。その場合は、ジンでもいいですし、万葉やスクロースなどをいれて風3にしてしまって、無理やり魈とファルザンの爆発を貯めるという編成もあります。

 

2つ目はXiaoGeo系ですね。魈アルベド鍾離、ジンかファルザンです。

編成例2

ジンは4凸が推奨ですが、4凸していない場合はぼちぼちぐらいの強さになりますね。

ファルザンを入れる場合はヒーラーがいなくなってしまいますが、高火力に。ジンならファルザンほどの火力は出ない代わりにヒールが手に入るといった感じになっています。
ファルザン登場前はこの編成が特に強かったのですが、ファルザンが来たことによって、前ほどは見なくなりましたね。攻撃力を補うために、鍾離に千岩牢固4、ジンかファルザンに旧貴族4をもたせるのがベターです。とはいえ、ベネットを温存しつつ高火力を出せるパーティなので、これが組める方は一度試してみてほしいです。

アルベドの熟知バフは不要なので、基本的に岩2人は爆発を打つ必要はなく、とにかく魈で攻撃しまくれるように立ち回る感じがおすすめです。

ちなみに、先程のベネットファルザン編成にアルベドをピン刺しするよりかは、鍾離アルベドをセットで使ったほうが強いですね。岩共鳴による耐性ダウンやダメージバフがけっこう大きくて、アルベドを使いたい場合は鍾離とセットの方が自分の場合は強いです。

探索では魈・万葉・夜蘭・自由枠といったかんじで編成しています。崖登りとダッシュのスタミナを軽減しつつ、夜蘭で走ったり、鍾離で鉱石をほったりというかんじでかなり快適に探索できると思います。

探索パーティ例

冒頭でお話した、「段階的に強くなる」はチーム編成でのお話になります。ココまで紹介した通り、何人かキーとなっているキャラクターがいます。

ベネット、ファルザン、完凸ファルザン、鍾離、4凸ジン、です。このあたりを持っているかどうかというのが魈にとってとても大きく、これらのキャラを揃えることができれば大幅に火力を上げることができますが、そうでない場合はすこし火力に伸び悩むことになります。

魈編成でキーとなるキャラたち

かく言う自分も、ジンさんが無凸なので、長い間敵の風耐性ダウンができず、苦しんできました。他の属性アタッカーのように、翠緑で耐性を下げられなかったり、万葉バフを掛けられなかったりしてどうしてもあるところから火力が伸びないんですよね。その点をケアしてくれるのが上記のキャラになります。また、落下攻撃が主体ということで、相性のいい追撃キャラも少ないので、その点でも苦労してしまうといった感じですね。

火力計算式で見てみると、攻撃力は辰砂往生録が、ダメバフは天賦がガッツリ稼いでくれる形になっていますので、耐性ダウンやファルザンによる会心バフなどを稼げるようになると大きく火力が伸びていくと思います。

ダメ計算式から見るバフリスト

コンボについて

最後にコンボについて紹介します。飛んで降りるだけよりも、けっこう火力に差が出てきますので、魈の火力を伸ばしたい方はぜひ練習してみてください。

1つ目は通常キャンセルですね。着地と同時に通常を降って、一段目の一発目だけを当ててすぐとぶというものです。硬直時間が若干短くなるというのと、ダメージを与える回数が単純に増えるので、その分ダメージを稼ぐことができます。1段目の一発目にはヒットストップが発生せず、一切行動に遅延をかけることなくダメージを伸ばすことができます。和璞鳶のスタックを早く貯めたいときにも有効ですね。

 

2つ目はJetと呼ばれるものですね。落下攻撃から通常、重撃と繋いで、すぐジャンプしてループさせます。これは対単体にたいしてダメージを稼げるコンボで、だいたい25%ほど火力を伸ばすことができます。こちらのコンボの比較動画を以前あげたのですが、それから抜粋するとこんな感じになっています。飛んで降りるだけだとマッシュラプトルを削りきれませんが、Jetだと削り切れます。


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3つ目は発動コンボですね。スキル2発分の粒子をカットイン中に拾うことができるので、元素スキル2回→発動というふうにします。爆発がすでに溜まっている場合はなるべくこのコンボで発動しましょう。1凸以上の場合でも、カットイン中に拾えるのは2発分なので、2発で大丈夫です。

 

4つ目は完凸コンボですね。これは海外ではFreeEnergyTricと呼ばれたりしているんですけど、完凸効果を爆発の効果が切れる寸前に発動させて、大量の風粒子を回収するコンボになります。だいたい爆発のCDが3.◯秒になるくらいに飛んでからスキルを連発すると無限粒子回収コンボができるようになります。これによって魈はもちろん、チームのチャージを大幅に稼ぐことができるので、螺旋など戦闘が連続するシーンでは意識してジャンプ攻撃してみてください。

ちなみに和璞鳶コンボですが、和璞鳶のスタックを貯めてから爆発を切るよりも、爆発中に自然にスタックを貯めるほうがDPSとしては高いという計算結果があるようです。なので、そこまで気にしなくても大丈夫だと思いますし、自分も基本的には和璞鳶のスタックは自然に貯まるのを待っています。

まとめ

はい、というわけで最新版の魈の解説でした。アルハイゼンが話題の中心だったと思いますけど、魈を引いた方ぜひ育ててたくさん魈で遊んでみてください。

なにか知りたいことがあれば自分の分かる範囲ではお答えしますので、気軽にコメントしていっていただければなと思います。

では、ココまでご視聴ありがとうございました。よければ高評価とチャンネル登録、Twitchのフォローもお願いします。今Twitchの方では原石がもらえるキャンペーンなんかもやってたりするのでぜひ配信の方にも遊びに来てください。

ではでは、ありがとうございました、かおpでした~~

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